頭のツボを刺激する『ツボ手ぐし』
『ツボ手ぐし』
漢方の考え方に基づいた高血圧の改善方法の一つに『ツボ手ぐし』があります。『ツボ手ぐし』は両手で頭に手ぐしを
通すだけの簡単な方法で、指にグッと力を入れて、頭にある3つのツボを刺激します。
途中で痛みを感じる場所があったら、その部分を中指でゆっくり揉み込みます。それを1日2回、100回ずつ集中し
て行うと効果的です。
基本的には朝と晩に行いますが、回数が増えたからといって悪影響を及ぼすことはなく、回数にに制限はないの
で、好きな時に行ってもかまいません。
初めての方でも、まず30回ほど試しただけで、体調がよくなったことを実感できるはずです。『ツボ手ぐし』は高血圧
のためだけの改善方法ではありません。血液の流れを正常にするためのセルフケアですので、低血圧の方は勿論
のこと、刺激が直接頭皮に伝わるので、のぼせや疲れ目、頭の疲れなどを癒すのにも、その効果は発揮されます。
血液の流れがスムーズになることで、脳や身体のいたるところまで酸素や栄養がいきわたるようになるので、体中
の機能が活性化されるといった効果を望むことができます。その結果、若返りやボケ防止にも役立ちますので、毎
日の習慣とすることをお勧めします。
『ツボ手ぐし』の行い方
1 太陽のツボを、指の腹に力を入れて押します。この時に右手は左目を、左手は右目を意識ることが大切です。
2 指の力を入れたまま、手ぐしを後ろに通します。その時に率谷のツボもしっかりと押してださい。
頭の中に指を押し込む感じで、頭皮を擦るように動かします。
3 首の後ろにある風地のツボまで手ぐしを通してください。そこで風地をじっくりと5秒間押してください。
ツボの位置
太陽:こめかみのあたり。目の横の大きくへこんだ部分
率谷:耳の上の部分
風地:後頭部の髪の生え際のくぼみ
