『足裏をやわらかくたたく』
足裏をやわらかくたたく
足の血液を心臓に送り返すことは、重力に反するのでどうしても滞ってしまいがちです。特に足の裏は、最も血液が
滞ってしまうところです。もともと足裏には血液を送り返すポンプの機能が備わっています。これを、歩くという行為
で刺激して、筋肉の働きで、血液を心臓に送り返すのですが、現代の社会では、歩くことが少なくなってしまったた
めに、この機能が効率よく働かなくなってしまっています。
そこで、歩くといった行為の替わりに足裏を刺激してあげるのです。足裏は全身に繋がる重要なツボや、神経が集
中しています。そのため、ちょっとした刺激でも、血液の流れを促す事ができるのです。高血圧に対しては、足裏の
真ん中部分を重点的にたたくのがポイントで、血圧を安定させるツボが多数あるのがこの部分です。
その方法は、足裏の中央部分にあるツボの湧泉を中心に木づちで軽くたたくという方法です。この時に、木づちを持
っている方とは反対の手で第1趾を押さえると、第1趾の付け根にあるリンパのツボである反射ゾーンも刺激ができ
ます。また、効果を最大限に発揮させるためには、優しく軽くたたくこともポイントになります。優しくたたくことで、ホ
ルモンの分泌や自律神経にも良い影響を及ぼす事ができるのです。
この方法は木づちで優しくたたくという方法で、誰でも簡単にできます。やってはいけない人という制限もないので、
足裏を傷めることのないように注意をして、実践して欲しいと思います。
尚、何時という時間の制限もありませんが、食後1時間は避けてください。
1日1回、片足につき2分程度、両方の足裏を続けてたたいてください。
くれぐれも気持ちの良い程度で、刺激が骨に響いたり、痛みが出るようなたたき方はしないでください。
ツボの位置
湧泉:足の指をじゃんけんのグーのように曲げた時に、足の裏にできる「人」という文字のような皺の交わる点のくぼ
み。
